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 ヒゲナガオトシブミ: オトシブミ科 クビナガオトシブミ族

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交尾から揺籃制作過程を観察できました



1) メスは既に葉の状態を確認しています

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2) メス、葉を葉脈に沿って半分に折り曲げ始めています
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3) 既に葉の付け根に切り込みが入れてあります
   葉脈を囓りながら半分に折ります
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4) 葉先から巻き始めました
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5)
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6) オスが改めて登場、交尾に至るが・・・
  ここで疑問?
  文一総合出版のオトシブミハンドブックに拠ると、メスは単独で揺籃作りをし↑6)の巻き始めの時点で産卵を済ませているらしい
  だとしたら、この交尾の意味は?
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7) オスはクライマックス?
   メスはお構いなく葉っぱを巻き続けます (^^;
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8)
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9) 位置を変えて葉の端を畳みます
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10) 葉脈には巻きやすいようにキチンと囓って細工がされてます
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11)
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11) ほぼ揺籃完成 ようやくオスが離れました
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12) メスは一人で巻き終えた揺籃を切り落とす作業に入りました
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13) とても几帳面に丁寧に巻かれています
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14) 落ちる瞬間は写せませんでしたが・・・
    葉の表裏を使ったツートンカラーの揺籃・作業終了です
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15) 揺籃が落とされたあとの切り口
    しかしながら、産卵の瞬間は確認できなかったのがとても悔やまれます
    オスは・・・
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16) ひょっとすると・・・
   恋の敗者かと思ってしまった、こちらのオスが本当のパパだったりして?
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by puntamama3 | 2017-05-18 23:21 | 甲虫目3(ゾウムシ・オトシブミの仲間)

ヒゲナガオトシブミ

 葉っぱに乗ったミニ・ショベルカー 041.gif
 長~い首(後頭部)とヒゲが特徴的

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 ヒゲナガオトシブミ: オトシブミ科 クビナガオトシブミ族
  •  大きさ  ♂ 7~11 mm ・ ♀ 6~8 mm
  •  成虫出現期 春と夏、2化するらしい
  •  ホスト植物: アブラチャン・カナクギノキ・クロモジ・フサザクラ



サイト「オトシブミの国へ」さんを参考にさせて頂いています


  
写真のように濃い赤褐色のタイプ(ヒゲナガオトシブミ) と別に
明るい褐色のタイプがあり、それを キイロヒゲナガオトシブミ として亜種または別種とする考えもあるそうですが・・・
ともかく両タイプはホストの植物が異なるそうです


写真は色も濃いしアブラチャンの葉にいたので、ヒゲナガオトシブミ で間違いなさそうです

ヒゲナガオトシブミ♂ 2015年5月15日 群馬県高崎市 
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ヒゲナガオトシブミ♀型 同所
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メス型とした理由
オスにも首が長くない小型のオスもいて、外見上はメスとほぼ同じなのだそうです





因みに

キイロヒゲナガオトシブミのホスト植物は イタドリ・リョウブ・コブシ・ブナ・タンナサワフタギ だそうです
それに拠るとイタドリにぶら下がってた愉快なこの子は?

キイロヒゲナガオトシブミ?♂ 2016年7月3日 埼玉県小川町
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普通は葉っぱの上に腰掛けているような格好なのに
この子は何してるのかな~?
オスだから葉っぱを巻き巻きはしないと思うのですが
ただ遊んでいるのかな?(笑)
逆光の条件下で色あいは正確に写せませんでしたが
面白い子だったので載せてみました



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by puntamama3 | 2016-07-05 21:41 | 甲虫目3(ゾウムシ・オトシブミの仲間)